怖い妊婦の貧血※血液検査の見方や予防法など

妊娠中は、お腹の赤ちゃんにも影響が出るので、特に貧血になっていないか気になりますよね。私自身、妊娠中は妊婦検診で血液検査をした時にヒヤヒヤしたのを覚えています。

12週目で初期血液検査、24~26週目で中期血液検査、32週目で後期血液検査と3度行い赤ちゃんの栄養であるママの血をチェックします。このとき、もし貧血になっていると、赤ちゃんに栄養が行き届かない緊急事態!

ということで、ここでは貧血を事前に予防するための方法や、もし貧血気味でも対処できるように血液検査の項目の見方についてご紹介しますね。

血液検査の項目はこうやって見る

まずは、血液検査の結果用紙を一度見てみましょう。一番最近のものでOK。このとき、チェックしたい項目は次の5つです。

  • 白血球の数
  • 赤血球の数
  • 血色素量
  • ヘマトクリット値
  • 血小板の数

妊娠から出産後の授乳が終わるまで、どれも大切な項目ですが、貧血かどうかは、採取した血液の赤血球やヘモグロビンの量で決まります。この赤血球とヘモグロビンの量が少ない状態にあるのが貧血です。

これをもう少し分かりやすくしたものが、血色素量です。これは、血液中のヘモグロビン濃度のこと。この値を見ると、自分でも用紙から貧血かどうかを知る目安になるんですね。

血液1dL(デシリットル)中のヘモグロビン濃度が、女性は12g以下になると貧血です。

ヘモグロビンはとても大切

ヘモグロビンは、血液中に存在する赤血球の中にあるたんぱく質。酵素分子と結合して、肺から全身に酵素を運ぶ役割をしていて、赤血球は鉄とたんぱく質から作られます。

鉄分が足りないと、赤血球の中にあるヘモグロビンの濃度が低くなります。このヘモグロビン濃度が低くなった状態が貧血です。鉄とタンパク質とでは、不足しやすいのは圧倒的に鉄。なので、貧血予防に「鉄分を摂ろう!」と声高らかに叫ばれているワケです。

もし、妊婦さんは血液検査で12gあったからと安心していられません。その数値がギリギリでは、ちょっとした食生活のきっかけで、すぐ貧血になってしまう可能性もありますよ。

怖い!妊婦さんの貧血の影響

妊婦さんの貧血が怖いのは、ママが貧血になると、お腹の赤ちゃんが栄養不足になり、発育に悪影響がおこる可能性が。そして、出産時に多量に出血した場合、出血が止まらない、血が固まらないなどママの母体に危険を及ぼすケースもあるのです。産後の回復が遅れるという報告もあるんです。

そんな危険がある貧血を防ぐにはどうしたら良いのか?それは鉄分の多い食事を心がけることです。

妊娠中は、ママが鉄分を摂ってもお腹の赤ちゃんに優先的に栄養が送られます。だから妊娠中は、普段よりも多くの鉄分を摂る必要があるのです。食事で足りない分は、サプリメントで補給するのも効果的です。

また病院では、貧血になると鉄剤を処方されたりしますが、まれに体質によっては便秘や胃が不調になったりするので普段の食生活を気を付けることで貧血を防ぎたいですね。

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